2011/06/06

災害対策 無停電電源装置(UPS) 企業用

無停電電源装置(Uninterruptible Power Supply)とは、
停電したときにバッテリーから電源を供給し、サーバを安全に
シャットダウンできる時間を確保するバッテリー装置のこと。

「サーバを安全にシャットダウンできる時間を確保する」とはつまり、
突然の停電→サーバの電源が突然落ちる→データが吹っ飛ぶ→orz
…という最悪のパターンを回避するためのもの。
データが吹っ飛んだ場合、多くはorzで済む話ではなさそうです。
企業でも、個人でも。

もうちょっと詳しい話は、下記シリーズ記事をどうぞ。非常に分かりやすい。

『絵で見るUPS(無停電電源装置)』 ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090625/332613/?ST=cloud

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家庭用UPSの話はまた後日。
企業でよく使われるUPSは、こんな感じ(画像クリックで大きくなります)

バッテリー容量が大きいので、図体もちょっと大きい。
ラックマウント型とぺディスタイル型があります。上の写真は後者ですね。
購入前に、繋ぐサーバの台数+サーバ稼動に必要な電力を計算しましょう。
また、バッテリーで供給できる時間も製品によって違います。
サーバが完全シャットダウンするまでに掛かる時間を計る必要もあり。

システム屋さんに頼んだサーバは、お金さえケチらなければ
写真みたいなSmart-UPSシリーズ辺りが入ってるんじゃないかな、と。
ただし「バッテリーの耐久年数」いうものがありますので(平均5年程度)、
すでに導入済みなら、一度UPSも棚卸ししてみてください。

ちなみにラックマウント型はこんな感じ。


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サーバ(もしくはPCとそれに付随するもの)のデータを守るには、

・ラックやサーバ本体の転倒防止
・物が落ちてこない場所に設置
・バックアップを別地域で保存
・建物自体の免震構造
・データセンターへ移す
・物理資源を止めてクラウドに移す

…などなどありますが、UPSは今夏の停電対策には有効ではないでしょうか。
もちろん、節電のために稼動サーバ(もしくはPC)の台数を減らすに
越したことはありませんが…(苦笑)

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