2011/08/14

モールス(原題:LET ME IN)

映画「モールス」(原題LET ME IN)を見てきました。

調べてみると、どうやら原作小説が「MORSE」。
映画は2008年公開「ぼくのエリ 200歳の少女」(スウェーデン)でした。
つまり今回の「モールス」は、ハリウッドのリメイク。
時期的に早いな。

元の映画の邦題で、「ん?」と悟られた方も多いかもしれない…。

音楽がほんと逸品でした。
というわけで、ネタバレレビューは続きからどうぞ。





…「スリラー」っていう評価を読み逃してなければ…orz
見てよかったとはなんとか思うけど、私が求めていたものではな…い…ガクリ。
見終わった瞬間に、心のなかで叫んだ。

「アイアム・レジェンド」とおんなじやんーー…っ!!

だから、ああいうの、私は求めてないんだ…。
あれはホント、別の意味で意表を突かれた良い思い出。
スリラーってジャンルの境界線がよく分からない。
ホラーと紙一重なんじゃないのか…。


とりあえずは、モールスの感想など。


まあ、モールスの原作があることも知らずに観に行った私でしたが、
序盤で来た台詞で「え、まさか…」と直感しました。
そんな直感いらん…(´・ω・`)
ジョギング中の男性が襲われたアレと、あの台詞。

「入っていい?」

頭にパッと浮かんだのは、小野不由美さんの「屍鬼」です。
私の中では、一番近い時期に見てたり考えてたりした作品。
吸血鬼とはちょっと違うけど、原理は似てる。
何より屍鬼の首領たる抄子も、彼女が人間だったときに、
ヨーロッパ圏の貴族が来た後ああなった。

…もしかして、アビーもそうだったのかな。

ヴァンパイアに原種って存在があるのかは分からないけど。
屍鬼の抄子みたいに、気づいたらそうなってた、ってことなのかな…。

ヴァンパイアの場合は、「血を吸われたけど、全部吸われずに
生き延びた人間がヴァンパイアになる」で良いのかな?
あの、日光浴びて燃えたお姉さんを見るに。

序盤で言われた「変な匂い」は、たぶん血と腐臭の匂いだよね。
アビーのところのおじさんは、彼女のお父さんではなかった。
でも、彼女のために血を調達していた。

ED後のオーウェンくんもそうなるのかしら、と背筋が寒く…。

たぶん、ヴァンパイアは悪魔なのか、絶対的悪なのか。
その根本が試されてるんだろう。
オーウェンくんの電話のシーンが切なくてな…。
旅に出た二人がどうなるのか、うーん。

R15って書かれてた段階で、やめとくべきだったんかな(苦笑)
終盤にオーウェンくんが生死問われるレベルのイジメを受けて、
内心「アビー来いよおお!助けてやれ―!!」って叫んでた。
…が、ちょっ、あれ、あれは…生首っ…いや、あの…!
あれは、ないわ…!彼女のやり方としては間違っちゃいないが!


…ふう。
ともあれ、モールス見た他の方の意見が聴きたい。

リメイク元の映画も、各国の賞を総ナメにしたそうです。
…が、私にはあんまりそうは思えず。
ヴァンパイア(吸血鬼)が日本には居ないから、そのせい?
「もののけ姫」がアメリカであまりヒットしなかった理由と同じで。

八百万の神様も、妖怪も、日本固有だから海外への説明が物凄く難しい。

ヴァンパイアって、手塚治虫氏のヴァンパイアしか知らん(苦笑)
あれは変身するから、たぶん違う。

そういや全米で大ヒットした「トワイライト」シリーズ。
あれって日本でヒットしたのか??

関連記事





感想・レビュー | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示