2016/05/07

映画 遊戯王-THE DARKSIDE OF DIMENTIONS(レビュー前編)

※盛大なネタバレが盛り込まれますので、折り畳み部にご注意!
しかも長くなりすぎましたので、2つに記事を分けます(´・ω・`)驚きだぜ…。

というわけで、劇場版 遊☆戯☆王-THE DARKSIDE OF DIMENTIONS-
感想レビュー前編です。


遊☆戯☆王20thとして制作された、原作者の高橋和希先生が製作総指揮のこの映画。
時間軸は原作からおよそ1年後。遊戯たちは卒業間近のようです。
実はそこに至るまでにすでに物事は動いていて…というお話。

アニメ映画としては長いです。130分。
ズートピアより20分は長い。
個人的には2時間半の通常映画と同じくらい観ていた感覚でした。

とにかくボリュームが凄い。
迫力が凄い。
何気ない日常シーン以外はすべて息を呑み、息を詰め、叫び出すのを我慢する連続でした。

あと…ツッコミを我慢してた(´v`)

いや、うん、ネタバレになるので折り畳んで語ります。
主役は遊戯(表遊戯)、海馬社長、劇場版新キャラの藍神くんです。
藍神くんの声は、なんと映画「バッテリー」で主役をしていた林遣都さん。
見たことある顔だと思ったんだ…!バッテリー観てないけど。
俳優さんだけど、声優めっちゃ上手い…。コナンの映画とかで毎回出てくる棒読み俳優とは大違いです。
コナン映画は主役級の役者でも棒で嫌になりますね!(・∀・`*)
遊戯の声やってる風間さんも初期は伝説残すくらいだったそうですが、その頃のアニメは見てない…。

私の遊戯王知識は原作をバトルシティ手前まで流し、バトルシティから古代エジプトまでをドハマリし、古代エジプトから最終回まではまた流した、というレベルです。アニメはあまり熱心には見ておらず、時々見てたというレベル。
そんな私ですが、今放映している遊戯王ARC-Vは大好きです。
どれくらい好きって、1週間をARC-Vで回すレベルで好きです。
ARC-Vが他次元(チャンネル)から侵略を受けて放映なくなったりしようものなら、その1週間はテンション低いです(実話)

ですが。

ARC-V大好き人間から見ても、この映画は次元が違いました。
シンクロ次元?次元移動?そんなもん目じゃないよ。

次元の考え方からストーリー、キャラの深さ、バトルのすべて。
劇場版とTV版という違いはあれど、比べるのも無理なくらい凄さの桁が違った
もちろん、すべての遊戯王の原点がここなのですから当然といえば当然ではありますが。

今までの遊戯王のどれかを楽しんで観たことがあるなら、ぜひこの映画を観てください。

それでいて遊戯と海馬社長の関係性がそこそこ分かっていたら、より楽しい。
社長があまりに社長で笑うしかありません。
冒頭3分間で、「ええええええ」と社長に思うこと間違いなしですね!(・∀・)

信じられるか?
遊戯王の原作、連載終了って2004年なんだぜ…?
今は2016年なんだぜ……?((;゚Д゚))ガクブル

そして。

「行き過ぎた『愛』は『執着』」だと言いますが。
「行き過ぎた『執着』は『愛』、あるいは『愛』に等しい」のではないでしょうか。


だって、ねえ……?(遠い目)
残りは折り畳みにて。めっちゃくちゃ長いです。

ともかく、原作者製作総指揮は本当に、間違いなく最高。






冒頭で唐突に現れる軌道エレベータ。
ソリッドビジョンシステムがあるなら出来ないことはない技術でしょうが、海馬コーポレーション(以下KC)の技術力に震えるしかない。
ちなみに私は「ソリッドビジョン」の名前をARC-Vで覚えました…。
軌道エレベータ内の海馬社長。その目の前には千年パズル。
えっ?(゚Д゚)
さらにエジプトでは、KCがなぜか発掘調査をしている。
何を探すのか。

そして唐突に始まった王様(闇遊戯)と社長のデュエル。
どういうことだってばよ??(゚Д゚)
迫力のブルーアイズ、スマートなマジックコンボ、懐かしさを感じるデュエルです。
ここらでじわじわとブルーアイズに対して私は妙なデジャヴを感じ始めました。
それはまた後ほど。
あとなぜに教会でデュエルしてるんですかねとか思いましたけど黙ります(目を逸らしながら)

王様と社長のデュエルを見れるのは良いけど、王様(アテム)はこの世に居ないよね?
…と考えてたら唐突に社長が「貴様は所詮、俺の記憶を元にした偽物」とか言い出した。
まさかと思ってたらほんとに「ヴィジョン」だったよマジカ…( ゜A゜;)
社長の止めの一撃、王様が不自然に立ち尽くしてたように見えたのは気のせいじゃなかった模様。

だって、社長の記憶が元になった王様ということは。
社長は王様が負ける姿を見たことがないから分からないってことだ。
だから何か王様に違和感ある止めだったんだな…。

これらはすべて、KCが開発中の次世代デュエルディスクおよびソリッドビジョンの研究試作。
人々の思考データと世に出たカードのすべてのデータをクラウドに集結し、そのデータと通信技術で皆の思考を繋いでデュエルを行う。
ジャンプに掲載された読み切りでも説明がありましたが、現実世界でもあり得なくはない。
現実のインターネット世界を遊戯王カードに特化させたらこうなりそう。
事実、インターネットですべての情報は繋がってしまっているわけですしね。
読み切りではクラウドで行うデュエルは、リリース等関係なくその人物の精神力によってモンスターをカード表記以上のパラメータで呼び出せる。
読み切りの内容は、映画を見ていろいろ氷解しました。

読み切りで出てきた少女セラは藍神くんの妹。彼女はプラナ。
「プラナ」とは、同じ波長の人間と思考を繋ぐことが出来る、ある意味で新たな人類。
社長がクラウド世界(デュエル・リンクスの世界)で使った装置は映画の最後に出てくる装置と同じ。
あれは脳波をあれこれして人を高みへ(高次元、あるいは別世界)へ移動させる。
読み切りでセラは言いました。
「リンクスで声を聴きました。とても大切な人の声を」
「その方はすでにこの次元には存在しない…冥界の住人…」
王様の存在をすでに知っていて、王様を尊敬すべき人物として見ていないと出てこない台詞です。

なるほど分かった。
劇場版の物語の始まりがアテムの葬送であったとしたなら、第1章はこれだったんですね。

…セラちゃん。待ってセラちゃん。
あなたプラナにとって結構余計なことしたんじゃないです…??(・ω・;|||
藍神くんとセラちゃんはシャーディーから(この人原作の随分初期から因縁ある人だったんだね…全然覚えてなかったよ…)「冥界へ無事送ったファラオが再び蘇れば、高次元への移住が出来ない」って言われてたから劇中でああなったんだよね?王様が再び現世へ下る可能性を潰すためにあれこれしてたんだよね?
社長に確信与えてどうすんですか…( ;∀;)
いや待て、セラちゃんは社長が王様と再戦したいがために研究してるとは当時は考えてなかったのか。
だとすると頷けるな…。

閑話休題。

日常パート。
「そういえば彼って…」
「ええっと、確か…あいがみ、藍神だ」
なぜか遊戯たちの認識が薄い劇場版キャラクター、藍神くん。どういうことだ?
しかし劇中でも言われてますが、彼、綺麗な顔されてますね…。
王様(アテム)とかイシズさんもめっちゃ美人ですが、エキゾチックな皆様を美人と思うのは東洋人ゆえのフィルターでしょうか…。いや、この人らほんま美人でな…ぶつぶつ。

不良に絡まれた藍神くん。
夜の廃ビルで唐突に仲間の子どもたちを呼び寄せ、不思議なキューブを手に不良たちをどこぞへ消し去りました。
えっ?!!(゚Д゚;)
ウジャトの眼が彫られてるキューブ。嫌な予感しかしませんね!

藍神くんとその仲間の本質は「集合無意識」。
……コードギアスを思い出しました。
結局あのアニメでは理解できなかったんですが、今回の映画でようやく理解出来たような気がします。
「人は他人を認識し、互いに認識し合うことで存在する」
「認識されなければ存在しない」
「同調できれば思考が繋がり、相手のことが判る」
「同調できない不完全なこの世界では争いが常に起こる」
「不完全な世界に未来はない」
「ゆえに同調できる者…選ばれし者だけが新たな次元へ移ることが出来る」
彼ら『選ばれし者』は自らをプラナと名乗った。
みんなが藍神くんのことをあやふやにしか覚えてなかったのは、彼が集合意識の波長をずらして認識されにくくしていたから。なにそれこわい。

ここまでをじっくり考えると、KCが開発したデュエル・リンクスはプラナの意識同調を科学的に実行していると判る。
観ている間はじっくり考える暇など与えられませんでしたがね!(笑)

エジプトで発掘調査をするKC。
探しているのはなんと千年パズル!
アニメと原作で多少の違いはありますが、海馬社長は「王様が冥界へ帰りこの世に存在しない」とは納得していなかったようです。
少なくとも原作では、知らないうちに王様が社長の前から消えたことになります。
となると、"あの"遊戯はどこへ行った?→武藤遊戯はいるが"あの"遊戯はいない?→しかも何か違うぞ?→千年パズルを持っていない→千年パズルは?…っていう連想ゲームになっちゃったのか。
オカルト嫌いな社長だけど、王様=千年パズルの図式は納得せざるを得なかったのか、千年パズルを再び組み上げれば王様が戻ってくると考えたようです。
王様の「アテム」という本名は表遊戯辺りから聞いたのかな?
読み切りで「我が目に映る王の名は…アテム!」と言い切ってますので、まあそんな感じなのかな。

パンフやら何やらで、高橋先生が「すべては海馬のアテムに対する執念。あるいは執着心」って断言してますので、そういうことなのでしょう。
総作画監督の方も「原作よりさらにエスカレートしたアテムへの想い」と言っているので、間違いないですね。

後世の台詞を使うならば「キングは1人、この俺だ!」な社長だけど、王様には1度も勝ててません。
彼に勝たないかぎり、社長は胸張って「この俺がデュエルキングだ!」とは絶対に言わんだろう。
あの性格だと1度勝ったところで再戦を受ける辺りまでがデフォルトだと思うので、「冥界に行った?もうこの世には居ない?ふざけるな!!」なんでしょうね…。
現デュエルキングへの再戦すら果たせないのですから……。

千年パズルが発見された!
ブルーアイズ型ジェット機で社長が颯爽と現れた!

着地する前に飛び降りやがった!!!Σ(=ω= ;)

ねえそのジェット機音速でしょ?もしかしなくても音速でしょ?!
ヘルメットは?パイスーは?!まさかのそのマント、パイロットスーツと同じ素材なんです?!!!(大混乱)
しかもジェット機、速やかに自動操縦で着地しました。ほんの数秒です。
その数秒すら待てなかったんですか社長!!!(←思わずツッコミそうになって口を塞いだ。実話)

千年パズルを収めたケース。そこへ現れた藍神くん!貴様どこから!!
突然子どもたちが現れ、部下の1人が消されて周りが動揺する中冷静だった社長。
読み切りを思えば、彼は似たような人物とすでに会っていました。セラちゃんです。
しかも科学で同じことをしているとすでに判っていますから、新型デュエルディスクを装着していた彼は勝ち組。
すると藍神くんは不思議なことを言います。
あのキューブを取り出しながら。
「次元領域デュエルへ招待しよう」
ここから先、幾度と無く出てくる次元について。
…図解すると分かりやすいんですが。


□□□□□冥界、あるいは高次元□□□□□

▲▲▲▲▲▲▲▲現実世界▲▲▲▲▲▲▲▲

▽▽▽▽誰にも認識されない低次元▽▽▽▽


…次元の構造は大体こんな感じかなと思ってます。
で、藍神くんが社長たちを引きずり込んだ「異次元」は、□と▲の間。不安定な異次元です。
ここでのデュエルは高レベルモンスターの召喚は、カードを扱う者の精神力で決まる。

目から鱗ですよ。

確かに、古代エジプトでは魂の力(バー)を使って石版の精霊(カー)を呼び出してデュアハ(決闘)してました。
ですがまさか、こんなデュエルになるなど誰が予想しましたか…!
しかも後々じっくり考えたら、これ、つまりはすべてのキャラのエースモンスターを速攻で出せるんですよ。
えっ、手札事故?ドローで出ない?
そんなわけないじゃないですか主役キャラですよ?ヽ(;´Д`)ノ
毎回毎回1ターン目でブルーアイズ出す社長と劇場版新キャラ、遊戯に至っては数多のデュエルで一度も手札事故起こしてないんですから。王様のデュエルが大部分だけど。

閑話休題。

この次元領域デュエル、リリースとかモンスター召喚のデュエルルールは無視するし、映画の鑑賞対象が「遊戯王(初代)のデュエルをすでに知っている」前提なので、客側も特に困りません。
映画の尺を節約出来る上にエースモンスターの見せ場にも困らない。これ凄いわ…。

藍神くんのモンスター、たまご型でうねうねしてる。しかもえげつない効果。
彼のデュエルディスクは、キューブ的な立方体が連なった「ディスクっぽい何か」です。カードはどこから…。
異次元デュエルはモンスターを「召喚」ではなく「異次元化(ディメンション)」する。
カード効果の「アンディメンション」は、異次元で存在できなくするということだろう。
彼の方界モンスターのえげつない効果と合体と攻撃でピンチの社長。
なんというわけの分からんピンチ!社長が次元の塵と消えるピンチであることだけが私に判ったこと!(エッ
すると社長、突然に地面に手を突っ込みます。
「うおぉぉぉおおお!」という大きな声で、地中から何かを引っ張りだした!
何だ?!カードだ!!

オベリスクの巨神兵だーーーっ!!!

しかもリリース要りません、召喚できます!
おまけに社長のフィールドにはアンディメンションされたブルーアイズが3体!
オベリスクの巨神兵の攻撃力はカードの説明に準じますが、ブルーアイズ3体ですよ。
勝てないはずがない。
藍神くんのモンスターは「相手フィールド上に召喚されたモンスターに対して」効果を発揮します。
だがしかし!

「モンスターではない。神だ!!」

社長かっけぇぇぇええええ!!!!!(;゚Д゚i|!)
社長!やばい!社長!すげえ!社長!
…って叫ばないように我慢するのを頑張りました…(;´Д⊂)キツイ
なぜあそこにオベリスクの巨神兵があったのか。謎です。
冥界と現実の狭間だから、王様が自身の冥界行きの供に持って行ったそれが在ったのか、それとも精神力がカードのすべてを決める次元領域ゆえに「信じる力」が具現化したのか。…謎だ。

観客も驚愕する中、藍神くんのモンスターはオベリスクの巨神兵の攻撃で破壊され、一気に形勢逆転。
するとモクバくんが突然に言います。
「兄様!準備出来たよ!」
準備?何の?
千年パズルを保管した装置を、ヘリに運ぶ準備です。なんと周到な。
「千年パズルは貴様らには渡さん!」
デスヨネー(´・∀・`) 持ってる財力と権力すべて使って探してましたもんね。

ところで発掘調査にはエジプト考古学省あたりの許可がいると思うんですが、その辺の責任者ってイシズさんだった気がします。石版の外国展示の許可出せる人でしたし。
てことはイシズさん、社長が何やるか知ってたのかな。
ここの辺りが不思議ですが、イシズさんがちょうど不在で別の人が許可出したのかもしれません。
あと某所の創作で「イシュタールとは別の民、あるいは言い伝えがあることを知っていて、社長を諦めの方へ論破することが出来なかったので許可した」っていう一説を読み、それもなるほどと思いました。ふむ…。

空へと持ち上がっていくケースへ、藍神くんが瞬間移動。何でもありだなディメンションめ!
素手で硝子を割りました。
…いや、これは次元移動の応用なのでしょう。さすがに強化ガラス素手割りは無理だよね、うん(´・ω・`)
パズルの欠片へ伸びた腕がさっと引いて、藍神くんはどこかへ消えます。
そして社長はブルーアイズ型ジェット機で再び颯爽と飛んでいきます。

ねえ、パイロットスーツとヘルメットは?!!(( ;゚Д゚))ヒイ!

千年パズルの着いた先は、どこかの洋上。
だだっ広い中に忽然と建設された軌道エレベータの地上部分です。
社長はロケット型のエレベータにパズルと一緒に乗り込んで、ドシュン!と宇宙へ旅立ちます。はやっ!
そしてパイロットスー(ry

待ち受けていたのは人工知能(AI)くんと天井と床を繋いだ円筒形の空間。AIくんの領域なのでしょう。
めっちゃよく喋るAIくんの円筒形にパズルの保護ケースを嵌めると、そこだけ重力が無くなり無重力へ。
社長は相変わらずパイスー無しで普通に立ってるので、軌道エレベータ宇宙部分は何らかの方法で重力を発生させているのでしょう。回ってる感じはなかったけど…。
AIくんは千年パズルのピースを3Dスキャンし、医療用みたいなロボットアームで組み立て始めます。
遊戯が8年掛かって組み上げたパズルが、なんと6時間で完成するとか。
その理由は「無重力空間で完全な3Dスキャンを行うことで、完璧な論理演算を行えること」だそうだ。
つまり重力が邪魔だと。

…待って。
千年パズルを短時間で組み立てるためだけに軌道エレベータ造ったの?!!( ゚д゚)ポカーン

待って待って待って。
それなんて権力と技術の無駄遣い!!!
いえ、社長が大真面目であることも知ってますし、KC社員の皆様が疑問を抱きつつも真面目に職務を全うしていることもよぅく判っておりますが。
映画後がどうなのか、デュエル技術のために後世で使われることを祈るばかりですね…ハハッ( ´ⅴ`)

AIくん、社長に残念なお知らせです。
「2つのパーツに整合性がありません」…お、おう…。
さすが藍神くん。パーツをすり替えていたようです。
え、パーツ持ってたの??ノ)゚Д゚(ヽワオ
その藍神くんは、すり替えたパーツの内の1つを妹のセラちゃんに渡しました。
セラちゃんの居場所は藍神くんと彼らの仲間しか知りません。安心でしょう。

プラナの集う場所はストーンヘンジのような遺跡で、立っている巨石には文字が入っています。
ちょっと秘石の文字はうろ覚えなんですが、「王が復活せし時、次元の扉は閉じられる」的なものだったはず。
藍神くんたちの目的は「王(ファラオ)復活の阻止」。
この場合の王とは、千年アイテムに深く関わり、つい最近になってようやく在るべき場所へ還ることの出来たアテムに他ならない。

千年アイテムにより国が安定した時代に生まれ、自身も千年パズルの所有者として存在した王様。
彼がパズルに悪の化身の魂を自身の命ごと封じて、生き残った神官たちや人々は多くのことを思ったのでしょうか…。
正確には社長の前世であるセトさんかな。
そうでなければ「千年パズルを解いて王の魂を復活させる」「神のカードを集めて王の記憶を戻す」「千年アイテムを集めて王の魂を冥府へ送る」なんて儀式は準備しないし(めっちゃ手間がかかる!しかも現実になったのは3000年後だ!)、「再び王が復活すると一部に良くないことが起こる」なんて脅しは遺しません。
復活させてはいけない=冥府で安らかに過ごしていて貰わねばならない、という意味ですし。

…さて。
完成できなかった千年パズル。ここで社長が諦めるわきゃねえ!
彼は藍神くんを探します。
そして皆で遊ぶ約束をしていた遊戯の元に、セラちゃんが現れた…。

(レビュー後編へ続く)

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