2018/07/15

映画 ジュラシック・ワールド〜炎の王国

パニック映画として面白かったです。
展開分かってるんだけどびっくりするし、面白い。そんな感じ。
でも邦題の付け方を盛大に間違えてるよね。
もう『ジュラシック・ワールド〜楽園崩壊』みたいなんで良かったのでは。

個人的に、MVPはジアさんにあげたい。

映画の予告で見かけたポケモンマスターなオーウェン氏は見受けられませんでした…残念。吹替版だけなのか、あるいは予告編だけなのか…。


脈絡もないけどネタバレにつき、続きは折りたたみで。



ウー博士って、ジュラシック・パーク(初代)からいらっしゃったんだね。覚えてなかった…。見覚えあるなとは思ってたんだが…。
初っ端からマルコム博士ちっスちっス!(o '∀')ノ とか思ってたら、最後までマルコム博士でしたわ。まあ、パークからの生き証人て、メディアに出てくれるって意味だともう彼しか居ないんだろうな。
なお、炎の王国だったのは開始から1/3くらいまででした。
あとは「あっ、これロストワールドで見たことあるなー」っていう展開と光景のオンパレード。あれはオマージュだと思えば良いのだろうか。ロストワールド好きです。3は微妙だったけど。

利用されたクレアとオーウェン。
騙し討ちされたブルー。
啖呵を切る獣医師ジア。
役に立たないと見せかけてめっちゃ見せ場あるフランクリン。
そう、電気があってIT機器があればIT技術者の見せ場はいっぱいあるさ!

オーウェンたちが島を訪れたとき、ジアがブラキオサウルスを見上げるシーンはまさに初代。そのブラキオサウルスが最後に港に取り残され、煙の中に消えていくのはさすがに泣きそうになった…。
でもあの島、噴火の感じを見ると恐竜が滅ぶほどでは無い気がする。たぶん生きてる個体居るんじゃないかな。

ロストワールド時と違って、運ばれた恐竜の数が多いこと。
しかも今回の目的は「恐竜のオークション」と「ブルーの遺伝子の確保」。
まさか恐竜で輸血可能とは思わなかったよ。そしてやっぱり居たT-レックス。ジュラシック・パークシリーズには必須の大御所。あんな巨大な生き物競り落として、どうやって管理する気なんですかね。

ちっちゃいブルー可愛い。

ブルーはラプトルの中でも優秀で、しかも共感出来る能力があった。
そのブルーの遺伝子を用いて恐竜を造れば、命令を聞く恐竜を生み出せる。
お披露目された新たな新種・インディラプトルは試作品で、そこにはウー博士が理想の生物兵器とするための遺伝子、つまりはブルーの遺伝子は入っていない。
今居る個体にさらにブルーの遺伝子を入れれば、命令を聞いて殺傷力高く機動力も高い最高の生物兵器が出来る。
まあ、ウー博士は飽くなき探究心の塊ってだけだと思うけど。研究を続ける以外にお金に拘りなさそうだし。あったら「あれは売り物じゃない!」とは言わないよね。
スポンサーに対する目に見える研究成果(途中経過)として出したのに、なんで未完成品を売らなきゃならんのだ!っていう方。
私は研究開発者が売り物としてのGOサインを出すときは、最低限の保証が成されたときだと思ってる。
インディラプトルの場合は、「命令を聞く生物兵器としての保証」が取れているかどうか。
お披露目ではレーザーサイト認識→音響で攻撃反応→対象を攻撃、の一連のみ。しかも通常状態は電撃による威嚇で制御してた。
つまり命令を聞く兵器としては使えない状態。それを売り出されちゃたまんないよね。何かあっても責任取れないっていうのに。

そう、子供の目はどこにでも向いているのよ。
そんなメイシーちゃん、まさかのクローン。あのおばあちゃんは知ってたんだろうね。

パキケファロサウルスまでもを動かせるオーウェン氏、まじ調教師。
壁を破壊させる→牢屋の扉を破壊させる、までの一連のシーンが好きです。あとあのパキケさんのとぼけた感じがとても可愛い。
結局オークション会場はめちゃくちゃになり、インディラプトルを閉じ込めたまま電源落ちたと思ったら、余計なことやらかす輩が出ますよね知ってた
あの牙コレクションの意味とは??って思ってたんだけど、そのための布石だったかー。

ウー博士一行のとんずら準備めっちゃ早くてワロタwww
そりゃあ、第1作目から危険な目に遭ってれば早くなるよねwww
そしてここで私が今作最高に好きだったシーン。

ウー博士「ブルーの血液は完璧だ!」
ジア女史「怪我の治療のためにT-レックスの血液を輸血したの。ブルーの血は汚れたわ!」

私にはジアのセリフがこう見えた。

「ブルーの血は汚れたわm9(^Д^)プギャーwww
 使わせねえよザマァ(゚∀゚)」

そしてここで最高の仕事をしたのはフランクリンでした。
船から降りるときに雑用係として連れて行かれたのに、なぜ研究員に潜伏できたのか気になる…。

有毒ガスが充満した地下のゲートを開いたのはメイシーちゃん。
ここは島ではなく街がある。でも彼女は言った。

「私と同じ。クローンだけど命がある」

それなんてミュウツーの逆襲。
あの映画ほんと好きです。公開年調べたら、ジュラシック・パークが1993年、ミュウツーの逆襲が1998年でした。
概念的にはジュラシック・パークの方が早いけど、セリフや周辺の倫理が完全にミュウツーの逆襲。

「ここはどこだ」
「わたしはだれだ」
「わたしはなぜここにいる」

「オリジナルも、クローンも、どちらも同じ命なのに」

「ねえ、どこへ行くの?」
「分からない。けれど私たちは生きている。この世界の、どこかで」

まさにミュウツーの逆襲のリフレイン。
今回の映画の冒頭で最初に島を脱走したモササウルスは、最初の1体。
T-レックスはライオンと吠え合い、ラプトルは崖上を駆け巡る。
ロックウッド邸に居た恐竜はすべて野に放たれて、マルコム博士はこう告げた。

「ようこそ、ジュラシック・ワールドへ」

おいでませ新世界!
しぶとく生き残っているウー博士は何も諦めないだろうし、次作があるとしたら恐竜を使って戦争をしている国へ、主人公たちが恐竜開放のために潜入するような話かな? とか思ってる。あるいは恐竜が関わる事件・事故専門の対策組織の話とか。…それなんてトランスフォーマー?
恐竜が野に放たれてしまったから、第2第3のウー博士が現れやすくなっちゃったし。

ところで今作のインディラプトルって、結局ブルーの血は入ってるの?
少なくとも、あの『試作品』と呼ばれた彼には入ってないってことで良いのかな。
でもブルーって、治療のためにT-レックスの血液輸血されてて、つまり今の彼女はティラノとラプトルのハイブリッドってことで、とどのつまりは彼女が産む子どもは最高のハイブリッドでは???(´゚д゚`)ってなってる…。


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